外部活動報告
!(^^)! イベント(参加)

「わたしたちの家事分担」
■2024年2月3日
ウエビナーセミナーでの参加
東村山市主催の「わたしたちの家事分担」と言うセミナーにオブザーバーで参加しました。「家事/育児」がなぜに大変なのか?・・ということで、そもそもの専業主婦の成り立ちなど、日本に定着した背景など丁寧にご解説いただきました。
まず、戦後の昭和半ば高度経済発展よる台所革命(白物家電三種)は画期的な出来事だったようです。もともと日本には男尊女卑が根付いており、性別役割分担意識(男子厨房に入るべからず?)があり、いつの頃からか「男女の役割」が定着したらしいです。
次に、俗によく知られている「3大家事(料理・洗濯・掃除)」の業務とは別の「名前のない家事」と言うものをご存じでしょうか?例えば・・料理をするにしても、原材料購入の予算確保から、栄養バランスを考えての献立企画、段取り含めた綿密な調理計画・材料の維持管理、洗い物・掃除やゴミ捨てまで・・見えない工程は沢山ありますね!
もし、これらを割愛し「俺、料理してるよ!」なんて、偉そうに言ったら、状況によっては‘火に油を注ぐ‘ことにも・・!でも逆を言えば・・男性なんか素人も素人、少しは大目に見て「上手くできたね!」「エライね!」「頑張ったね!」って、新入社員だと思って接して欲しい気持ちもあります汗
しかし、今や男性らの中には「自称イクメン」と称した方らが逆アドバイスをしたり、適当に手を出しているとしたら専門家らはどう受け取るでしょうか? ※もし、ご自身の部下や仲間が適当に仕事したとしたら・・あなたはどう感じますか?・・妙な勘違いが起きているかもしれませんよ!
気を取り直して、講師の方が仰るには・・「大切なのはコミュニケーション」だそうです。家事の専門家同士ならばレベル・意識も同等と見なし論破し合ったらいいのですが・・男性には少々ハンディキャップが必要なのでは・・そこで以下の「4つの姿勢」を私からご提案します。
◎相手の良い部分をしっかり見つけに行く姿勢
◎良いことを分かり易くフィードバックする姿勢
◎気になったことは意味を付けて伝える姿勢
◎向上したことや嬉しく感じたことを伝える姿勢
※PNPフィードバック法の活用
最後に・・講師の方もおっしゃっていたのですが「互いにシェアをすると‘いいこと‘がある」と考えます。そのためには、そもそも家事は何のためにしているのか?をしっかり考えて欲しいです。例えば、生きて行く上では必ずしないといけないこと・・ならば、誰もが行う必要(義務)があるわけです。
また、自分の家事を手放し共有することは大きなターニングポイントではないでしょうか?少しくらい下手でも我慢することは必要かも知れません。逆にできる人は自分よりも上手に出来ますし、ダメな人はいくらやってもダメでしょう泣。でも教育者として捉えれば一人の人格や個性として受け入れる 「寛容な心」 こそ大切と私は考えました。
つまり、家事をラクにする一番の方法は下手や失敗を 「ゆるす」 と言うことかも知れません。もし 「ゆるす」 ことが出来たら、そこから 「一歩前進」 が出来ているのではないでしょうか!自分の人生を豊かにするためにも 「トライ」 されてはいかがでしょうか!以上、ご報告でしたm(__)m

東京女性未来フォーラム!
■2024年1月23日(火)
オーディエンスとして参加
東京国際フォーラムにて 「東京女性未来フォーラム」 が開催され 私たち ‘コンフィデンス エイト‘ も参加してきました。冒頭「エステー会長の鈴木貴子氏」より 自らのご経験での‘企業内変革の軌跡‘をご教授いただきました。
なかでも、女性と男性の仕事に取り組む際の目線や‘取り組み方での意識の違い‘など 新たに気付かされたことも多く‘将来のキャリア形成で悩んでいる人たちにも活用することができる‘ 大変参考になるお話をお聞きしました。
印象に残っていることとしては 「異分子だから気付く組織の同質化」と言う、意思決定権を持つ「生え抜きの中年男性社員」らが持っている 「認知のバイアス」に対して 新価値に基づいた「確固たる積極的な行動」により 徐々に仲間を増やしながら‘新たな分野でのシェアアップ‘と‘業績の回復を行った‘という素晴らしいサクセスストーリーでした。
成功論はいつ聞いても夢があり‘将来への期待‘が持てます。 最後は「東京都庁の小池知事」より参画企業らとの共同宣言‘を行い 無事閉幕したのでした。 (フォトはその時の集合写真です) 以上ご報告でした m(__)m