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外部活動報告

(^^)/ コラム(総合)

= 落ち込んだ自分を回復させる =

= 落ち込んだ自分を回復させる =

■期待に応える

 こんな時期って・・ありましたよね。例えば、新入学でのこと覚えていますか?初めて一緒になる同級生や

担任など・・ドキドキでしたよね!? 特に新社会人での「自己紹介」ってドキドキを通りこしてバクバクも

のです!そこで、今回はなかなか環境に慣れない時期に起こる様々なイベント(自分に対して)による心の変

化や葛藤について簡単にお伝えしたいと思います。

■試練とは言いますけど

初めて試みることって、誰しもが緊張するし、失敗したりすると焦りますよね!でも、時間が経過するに従い

徐々に慣れて・・「おっ!?最近順調じゃん!」「コレってできる方?」など少し天狗になってくる時期って

実は危険ゾーンに入っているって、皆さん気付いていましたか?そんな時って悪いことは続くもので、次第に

自信がなくなり、あるとき「とどめ」のような出来事が起こり・・「ポキッ!」という音が聞こえて・・。

そこで、そんなときのための「自分強化」について簡単に解説いたします。

■レジリエンス力が向上すると

レジリエンスには、強いストレスでも健康を維持したり、ストレスを緩和する効果があると言われております。

例えば、予期していない突然の出来事や予測していた楽しみが困難になった場合に、受けたり感じるであろう

ショックやプレッシャーなどに対して回復を促し立ち直らせるという、自分の中にある「頼もしい力」のこと

です。でも、何かの理由によって、この大切なレジリエンスが減退したりすると、立ちどころに耐えることが

出来なくなること起こります。特に期待度が高かったり、急な出来事に直面した場合「心が折れた」と言う状

態に陥りがちです。しかし、リジリエンスが高い状態なら、例えば「もうどうにもならない!」「厳しい!」

と言った状況に置かれて多少は落ち込むにしても「心が折れる」までに至らず・・しばらくすると立ち直りが

始まるようです。

■レジリエンスが高い人の特徴

 もともとレジリエンスについて解明された理由には、時たま逆境に強い人がいたので、弱い人と比較をした

ことから多角的な研究が始まったらしく、特に「レジリエンスの高い人の特徴」が以下だったそうです。

・ 自分以外の人を受け入れ、しっかり信頼関係を築くことができる

・ 多少の未熟さにも、それなりに頑張る自分を認められる

・ 自分をのことを信じて、決して諦めない精神力も持っている

・ 惰性にならず、日々の生活にも意味を持ち続けられる

・ 喜怒哀楽に惑わされず、自分の置かれた状況を客観的に俯瞰できる

・ 今の悪い時期さえ乗り越えれば、必ず良い時期が来ると思える

・ 今の失敗に落ち込むのではなく、この失敗を次に生かそうと行動する

・ 困難に立ち向かう気持ちと、強い意欲をもっている

■自分でもできるかも

 これを見ていて感じたことは、楽天家さん?と思いつつ、この程度ならば真似できるかも・・と思える

事も幾つか見つかりました。例えば、落ち込む気持ちや失敗を次に生かす考え方や、一喜一憂しないこと

などは、考え方や気持ちの持って行き方で少しは改善できるように思えました。つまり、気持ちの問題と

言うことですね。自分の傾向が分かれば対策もできそうです。

 

当コンフィデンスエイトでは様々はご相談を受ける中で 自己理解支援 は特に重点的に行っております。

自分の「弱点」「傾向」「くせ」さえ分かれば、事前の対策や 気持ちを立て直すこともできると考えます。

よろしければご相談ください。

※自分の事って案外知らないと言うか・・人から見た自分こそ本来の姿かも知れませんよ!(SOTARO)

答えの見えない話

= 答えの見えない話 =

答えの見えない話は、聞いていて辛く感じます。

今日はこの「話し方」について少しお伝えしたいと思います。

■話とは?

話とは?・・とある辞書によりますと、言葉を交わすこと。会話。談話。声を出して言うこと。筋をたてて述べること。などなど・・もっとたくさんのことが書いてありました。ここで気になるのが「筋をたててのべること」と言うあたりです。

私が思うに、話すからには答えがあるのでは?と思いつつ、本当の答えってあるの?・・と言う矛盾が沸き起こってしまいます。でも冷静に考えると、日々の生活や仕事には「答え有りき」ですし、人は常に答えを出しながら生きている・・と捉えると「答えってあるんだな!」と思ったりします。

■結論って?

さて、人に何かを伝えたい場合は「まず結論から伝えることが鉄則!」と諸先輩方から教わりました。しかし、普段の会話で「いきなり種明かし」から入ることって少ないし、お笑いで言えば「出落ち」なんかダメでしょうし・・面白可笑しく伝えるため、あの手この手で引っ張り、最後の最後で落とす!が鉄則なんじゃないでしょうか!

しかし、ビジネスや対人関係を構築したい場合、相手が居ることを忘れてはいけないと思います。もし、いつもの感じで調子に乗って話し、取り返しのつかないことが起こるかも知れません。ちゃんとした会話をすべき事態に遭遇した時に困らないためにも、普段から練習することが大切ですね。

■話すことのコツとは

そこで、普段の話し方で気を付けていただきたいことは、まずは相手の立場や気持ちになる、と言うことです。特にコミュニケーションスキルを高めるためには、普段の会話にこそ気を付けることが「上達の一歩」だと考えます。

当該コンフィデンス エイトでは、日常会話をベースにした「話し方の練習」も行っております。気楽に話しながら、相手に自分をアピールできるような ‘最上の会話‘ を体験してみませんか? お気軽にご相談ください。

※会話することは決して難しくはないです。やり方さえわかればきっと楽しくなりますよ!(記事:SOTARO)

衆人監視って?

= 衆人監視って? =

だいぶ前、仕事仲間からこの言葉を聞き、恥ずかしながら初めて知りました。「なんだ!囚人・・って?」文字すら思い浮かばず・・「ううん?そうだね!」と言ってはぐらかしながら「詳しく教えてよ!」とか言いながら意味を探ったものです。

その時の話では、たぶんキャビネットにカギを掛けるのは毎回か?帰社の際か?みたいな話だったと思います。毎回にした方が癖になるし常にセキュアだと思うんだけど・・と言ったとき、「衆人環視ですから、逆に非効率です!」と言う主張でした。オフィス内には常時社員がいるので大丈夫と言う考え方でしたね。

■違和感・・

さて、このとき「衆人環視」の意味は知れたのですが、少し違和感を覚えました。それは、無言でいることも「抑止」になると言う部分です。それって、周囲に多く人がいるにも関わらず、思ったことも意見も言えず、なんとなくいる人がいて、もしかしたら「疑問」や「苦々しく感じている」のではないのか?と思ったからです。

しかし、仕事での曖昧な状態は苦々しく思われたりするので、このような状況を打開するには「伝えるテクニック」・・つまり「コミュニケーションスキル」が重要と考えました。視点が違えば答えも異なる・・人それぞれの思いも隠れる。それなのに「何も言わない」こと、逆に「これしかない!」と押し付けること、社会では厳しいかも知れません。

■本心を言えていますか?

最近は、本心を隠し自分の意見は言わない、他人を信じ切れず自分を閉じ込める・・つまり、自分は傷つきたくないと思っているわけです。そう言えば、ある音楽で「今のうちに傷ついてしまおう」と言う詞がありましたが・・対処法なのだと腹落ちしました。

今の時代、SNSの「編集済み」が極端に少ない気がします。多少の言い違いや考え違いがあっても敢えて変えない・・たぶん「変えると信頼が崩れる」。それだけ衆人の目って「怖い」のではないのか?と私は思いました。

■取返しがつかない!

コロナ禍により人との距離が遠くなり、迂闊な発言すらできない・・1回の失敗が大きな失態につながる・・そうなると、信頼関係を築く手法も訓練の機会も失われてしまう。今の時代を生きていく若者らは大変だと感じます。そのためにも、日ごろから‘気楽に‘自分の意見を言える場やテクニックの習得は必須ですね。

■自ら話す!

そこで周囲の協力で大切なのが「聞いてあげる」と言うことです。普段、興味のある話以外、なかなか真剣に聞く機会は少ないと感じます。特にビジネスでは「結論」だけ分かれば良い!みたいな風潮もありますが、元々会話が苦手な人には厳しいですよね。

コンフィデンス エイトでは、例えば何か一つのテーマに沿って、結論まで持って行けるような「会話の練習」も行っております。

また、こちらでは「ありきたり」であったり「間違っていたり」「上手に話せない」・・でも安心してください。決して口を挟んだり意見やアドバイスは一切致しません、あなたの話にうなずきながら最後まで聴くことを心掛けております。お気軽にご相談ください。

※私が思う衆人環視とは・・「相互理解」の上で成り立つものではないのか?と思っております。 (記事:SOTARO)

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2025.06.08 Sunday